Workshop: CROSSroads of Users and J-PARC
第16回「電子物性研究とその将来」
J-PARC物質・生命研究施設(MLF)では大強度中性子源と最新の装置開発技術により、これまでの中性子散乱装置では実現できなかった測定が可能となってきました。例えば、数十ミリグラムの微小結晶を用いた非弾性散乱実験や、1 eVに迫る高エネルギー領域での非弾性散乱測定等が実施され、新しい物理に対する挑戦的な実験も行われるようになりました。今回の研究会ではその有力な装置であるBL01(4SEASONS)、BL12(HRC)、BL14(AMATERAS)に焦点を当てて、現在ご活躍中の先生方に講演を依頼し、将来、中性子非弾性散乱がその役割を果たしていくべき方向性を見据えた議論を進めたいと考えております。
つきましては以下の要領にて開催を予定しておりますので、該当分野に興味をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
開催日
2015年10月14日(水)~15日(木)
場所
いばらき量子ビーム研究センター B101会議室
シャトルバス(JR東海駅~いばらき量子ビーム研究センター・JAEA)にはご乗車できませんのでご注意ください。
東海駅からは、タクシーまたは東海村路線バス(茨城交通)をご利用ください。
参加費
無料
使用言語
日本語
申込方法
以下のフォームからお申し込みください。
プログラム (9月10日現在)
こちら をご覧ください。 [PDF: 178KB]
懇親会
日時: | 10月14日(水) 18:30~ |
会場: | トラットリアパラン 茨城県那珂郡東海村白方443-1 029-282-0406 |
会費: | ¥5,500 |
*会場等は変更になる可能性があります。 *バス送迎はありません。 *IQBRCより会場まで徒歩約10分となります。 *懇親会の出欠を変更したい場合、前日(10/13)までにご連絡ください。 |
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詳細が決まり次第、掲載いたします。 |
宿泊
J-PARCのユーザー用宿泊施設(東海ドミトリー) をご利用いただけます。費用は一泊¥2,500です。ご利用の際はユーザー登録手続きが必要になります。
研究会世話人
佐藤正俊(代表)、飯田一樹、蒲沢和也、池内和彦(以上CROSS)、
河村聖子(JAEA J-PARC)、左右田稔(東大物性研)
問い合わせ先
一般財団法人 総合科学研究機構 東海事業センター
研究会事務局
Email :
主催
一般財団法人 総合科学研究機構 東海事業センター (CROSS東海)
(J-PARC特定中性子線施設・登録施設利用促進機関)
共催
J-PARCセンター(JAEA/KEK)
協賛
日本中性子科学会