平成27年度第1回残留ひずみ・応力解析研究会
平成27年度文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム事業
微細構造解析プラットフォーム第1回放射光利用研究セミナー
の評価が極めて重要である。特に、非破壊手法による残留応力測定技術に対する期待が大きい。本研究会においては、現場用X 線応力装置とその現場への応用、ならびに、世界のパルス・原子炉中性子源における応力測定装置の概要と実機部材への適用事例を紹介する。
開催日時
2015年10月13日(火) 10:00~17:05
場所
エッサム神田ホール 401会議室
〒101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町3-2-2
Tel: 03-3254-8787
JR神田駅東口 徒歩1分
東京メトロ銀座線 神田駅 3出口前
参加費
参加費は無料ですが、資料代として¥5,000いただきます。
なお、中性子産業利用推進協議会の会員の方と大学、研究機関の方は無料です。それ以外の方は事務局までご相談ください。
資料代は当日徴収いたします。
協議会参加の企業・団体については中性子産業利用推進協議会のホームページ でご確認ください。
申込方法
下記の内容をご記入のうえ、メールでお申し込みください。
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(1) お名前
(2) ご所属
(3) ご連絡先 (電話番号、メールアドレス)
(4) 交流会に 参加する / 参加しない
*交流会への参加を当日キャンセルされた場合、会費をいただきますのでご了承ください。
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【申込み、問い合わせ先】
中性子産業利用推進協議会
事務局 大内 薫
Email: info@j-neutron.com
交流会
神田駅近くの「ワインホール130」で交流会を開催します。講演者と参加者のざっくばらんな意見の交換の場になりますので、是非ご参加ください。参加希望者は10月7日(水)までに登録してください。参加費は当日いただきます。なお、当日キャンセルされた場合には参加費をいただきます。
会費: | ¥2,000 |
時間: | 17:20~19:20 |
会場: | ワインホール130 〒101-0047 東京都千代田区内神田3-18-8 ナルミビル4F |
テーマ
X線、パルスおよび定常中性子源による残留応力評価
プログラム
10:00 – 10:05 | 開会挨拶 | 主査 秋庭義明 (横浜国立大学) |
10:05 – 10:30 | J-PARC/MLF の概要と中性子の産業利用 | 林 眞琴 (茨城県) |
【現場用X線装置】 | ||
10:30 – 11:00 | (株)リガクの現場用X 線応力測定装置とその現場への適用例 | 横山亮一 (リガク) |
11:00 – 11:30 | パルステック工業(株)の応力測定用X 線装置とその現場への適用例 | 氏家雅彦 (パルステック工業) |
【放射光装置】 | ||
11:30 – 12:00 | SPring8 における残留応力測定の現状 | 菖蒲敬久 (JAEA) |
12:00 – 13:00 | 昼食 | |
【中性子源応力測定】 | ||
13:00 – 13:40 | NRC L3 Diffractometer とANDI の概要 | Ron Rodge (NRC) |
13:40 – 14:20 | ANSTO KOWARI の概要と残留応力測定例 | Anna Paradowska (ANSTO) |
14:20 – 15:00 | HANARO の残留応力測定装置の現状 | Wan Chuck Woo (KAERI) |
15:00 – 15:10 | 休憩 | |
15:10 – 15:50 | ISIS Engin-X の概要と残留応力測定例 | Anna Paradowska (ANSTO) |
15:50 – 16:30 | ORNL VALCAN の概要と残留応力測定例 | A. Payzant (ORNL)(未定) |
16:30 – 17:00 | J-PARC/MLF BL19「匠」の現状と残留応力測定例 | ハルヨ (J-PARC) |
17:00 – | 閉会挨拶 | 秋庭義明 (横浜国立大学) 林 眞琴 (茨城県) |
共催
中性子産業利用推進協議会
茨城県中性子利用促進研究会
総合科学研究機構 東海事業センター(CROSS東海)
SPring-8ユーザー協同体
JAEA微細構造解析プラットフォーム
NIMS微細構造解析プラットフォーム
協賛
J-PARC/MLF利用者懇談会