CBI研究機構 量子構造生命科学研究所 中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会
合同シンポジウム 「MicroEDの現状と未来」

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合同シンポジウム 「MicroEDの現状と未来」
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CBI研究機構 量子構造生命科学研究所 中性子産業利用推進協議会 生物・生体材料研究会
合同シンポジウム 「MicroEDの現状と未来」

開催日:

2022/12/6 (火) 12:55 ~ 17:25
CROSS

開催趣旨

Microcrystal electron diffraction(MicroED)は、2013年末にハワードヒューズ医学研究所のジャネリア研究キャンパスでGonen研究室が開発したCryoEM法である。MicroEDは、電子線結晶学の一種で、薄い3次元結晶を用いて電子線回折による構造決定を行うものである。この方法は、その大きさゆえに一般的にX線回折実験に適さないナノ結晶からタンパク質の構造決定を行うために開発された。試料は、他のすべてのCryoEM法と同様に水和冷凍されるが、透過電子顕微鏡(TEM)をイメージングモードで使用する代わりに、極めて低い電子線照射量(通常0.01 e-/Å2/s以下)の回折モードで使用される。ナノ結晶は回折ビームに曝されながら連続的に回転し、回折データは高速カメラで動画として収集される。

本シンポジウムはMicroEDの最前線で活躍されている若手研究者に、現状と、将来への展望を様々な技術の併用についてもご講演していただくシンポジウムとしたい。

主催

 CBI研究機構量子構造生命科学研究所
 中性子産業利用推進協議会(IUSNA)
 総合科学研究機構(CROSS)中性子科学センター

共催

 茨城県中性子利用研究会

協賛

 J-PARC MLF利用者懇談会

オンライン

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合同シンポジウム 「MicroEDの現状と未来」

2022/12/6 (火) 12:55 ~ 17:25
CROSS

オンライン