開催趣旨:
本ワークショップでは、企業や研究機関などの材料系分野の研究・開発者を対象に、シミュレーションを行う際に有益となる情報の提供を行っています。
スーパーコンピュータ「富岳」は世界ランキング「TOP500」を含め4部門で一位を継続しており、その本格的な共用開始がまもなく始まります。一方、コロナ禍の現状もありデジタルトランスフォーメーション(DX)の社会実装が加速しており、材料系分野の研究・開発を高度化するためにも、マテリアルDXプラットフォームの実現への期待が高まっています。
そこで今回は、「富岳」を活用した材料系分野の研究・開発に向け、マテリアルDXの基礎となる研究を進める「富岳」成果創出加速プログラムにおける研究の進捗報告や、マテリアルDXを視野に入れた企業や大学、研究機関での研究や連携体制、教育活動の変化などを実例を交えて紹介し、また、パネルディスカッションではマテリアルDXがもたらす革新について議論します。
* HPCI・アプリケーション利用のための利用相談も行いますので、ご希望の方は当日お申し出ください。
主催:
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
共催:
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)
材料系の「富岳」成果創出加速プログラム5課題
協賛:
計算物質科学協議会
元素戦略プロジェクト<研究拠点形成型>
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
SPring-8利用推進協議会
一般財団法人 総合科学研究機構
日本材料学会
公益財団法人 計算科学振興財団
お問い合わせ先:
登録施設利用促進機関 / 文科省委託事業「HPCIの運営」代表機関
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
hpci-workshop[-at-]hpci-office.jp ([-at-]は@にしてください。)