開催趣旨
製薬企業が自前で創薬が難しくなってきている現状において、アカデミア創薬はまずます重要性を増しています。専門としての手法の高度化を含めたintegrationが必須です。それらの技術をコアとしてスタートアップのベンチャーを企業する動きも加速しており、わが国としても支援体制も含めやっと政策にもいかされるようになってきています。建前だけの産学連携ではなく、本当に連携していく時代にしなければ、我が国が競争力をもって世界にはでていくことはできないでしょう。今回は、20代から30代の若手研究者のうちでもメンターの先生方からご推薦のあった将来我が国の中核となるべくライジングサンの先生方にご講をお願いし、今後のアカデミア創薬の方向性を予見できるプログラム構成としました。産業界、学界それぞれで、ぜひ今後のご研究に役立てていただきたいと思います。
主催
CBI研究機構量子構造生命科学研究所
中性子産業利用推進協議会(IUSNA)
総合科学研究機構(CROSS)
共催
茨城県中性子利用研究会
協賛
J-PARC MLF利用者懇談会